日本相撲協會公認 日本大相撲 激闘本場所編

Nihon Sumou Kyoukai Kounin - Nihon Oozumou: Gekitou Honbasho-hen
★★★★4.0(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
スポーツ (SPT)
発売日
2002年7月11日
メーカー
コナミ
定価
6,800

ゲーム概要

コナミより2002年7月11日にプレイステーション2用ソフトとして発売された相撲ゲーム。日本相撲協会公認の実名の力士が登場する『日本大相撲』シリーズの第3弾となる。本作では、前作から好評の操作方法や、「出稽古モード」「トーナメントモード」「申し合い稽古モード」はそのままに、オリジナル力士を育成していく「本場所モード」や、初心者に向けた「朝稽古モード」が追加されている。

プレイ画面

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© 2002 コナミ All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年7月5日

    日本相撲協會公認 日本大相撲 激闘本場所編

    『日本相撲協會公認 日本大相撲 激闘本場所編』は、「日本相撲協會公認 日本大相撲」シリーズの第3弾となる相撲ゲームです。
    本作の登場力士は幕内40人全員となり、15日制の本場所を再現しています。
    力士のモデルはフェイスアニメーションし、技のモーションもよりダイナミックになっています。
    横綱土俵入りなどのデモを大幅に追加し、呼び出し・行事・場内アナウンスなどにより臨場感もアップしています。
    初心者向けにチュートリアルを搭載しており、特定の技の練習もできる稽古モードも充実しています。
    相撲用語説明のモードも用意されています。
    また、懸賞の懸かった取り組みに勝利し懸賞金を獲得することで、新たなまわしを購入したり、力士の能力を上げることが可能となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    自分のゲーム史上、最高峰のソフトと言ってもいいくらいの大作

    かつてのファミコンや64などの架空世界かつ架空力士ではなく、現実の力士を自分で操って両国国技館での15日間の本場所を戦えるという、相撲ファンからしたら夢にまで見た待望のリアル系相撲ゲームです。

    ○×□△ボタンを一切使わず、スティック操作だけで動かして全決まり手も出せるという、この唯一無二の操作体系が最大のウリであり、これを考え出したKONAMIの制作グループはお見事。
    ただ一つ残念なのは、スティック操作による技が非常に出にくい点と、仮に出たとしてもそれがなかなか決まってくれないのが惜しい。
    取組の中では相手のスタミナゲージが下がってる時に技を仕掛けないと決まらないので、そのチャンスの瞬間が出来ても、難しい技が決まってくれないので、結局は「上手投げ」や「下手投げ」等の出しやすい技を入力したほうが無難という現実。
    特殊な決まり手は滅多に成功しないし、本場所モードで出すのはまず不可能という技も少なくない。
    だから結局はいつもTV中継で見るような決まり手しか実質的には使いものにならないという、ある意味で現実的な相撲ゲームになっています。
    幕内優勝もなかなかできません。特に平幕力士を使っての優勝は至難の業です。
    まず優勝戦線には、間違いなく武蔵丸か貴乃花の両方あるいはいずれかの横綱が絡んでくるので、この横綱を撃破しないとまず優勝は無理だし、だけど横綱の安定感は抜群で強過ぎるのです。
    この強い2横綱を撃破しつつ、その下の4大関とも対戦しつつ、結果的に2敗までに食い込めば優勝ラインにいられる、12勝3敗ではもうほぼ優勝は消えるくらいの難しさ。
    ですから息の抜けないシビアな15日間を戦えるので、この中々優勝できなさ具合がまた現実的です。
    土俵入りとか、国技館の電光掲示板や、個人名が飛び交う観客の声援や、勝ち名乗りや懸賞を受け取って土俵を降りる仕草とアングル→そして画面下に「明日の取組」のメッセージが出現する感じ、全てがリアルのTV中継風の相撲世界が再現されています。
    相撲好きのゲーマーならば、絶対に手を出してみるべきソフトだと思います。
    ですが、結果的にはこれが最後の相撲ゲームになってしまいました。
    KONAMIはこんな素晴らしい操作体系を備えた相撲ゲームを作り出しておきながら、そのブラッシュアップをする事無く、本作で打ち切った罪は大きいと思います。
    このソフトはたった数千本しか売れなかったらしいです。だからKONAMIも作らないのは理解できる。
    だけど、これをベースにして最新機種で作ればどんな素晴らしい相撲ゲームが作れるかわからない。
    動きもより滑らかになって、技も決まりやすくなって、幕下や十両も加わって番付の移動要素や、実況解説もついたり、そんな妄想しては虚しくなるほど、このゲームの他には見られないシステムは無限の可能性を秘めた原石のように思えます。
    この一作をもって捨てるには、あまりにも、あまりにも惜しかった…

  • ★★★★★ 5.0

    最高な相撲ゲーム

    相撲の面白さを随所に体感できる。貴重な一本でした。時代を越えた面白さです。

  • ★★★★ 4.0

    斬新なシステム

    これまでに無いタイプのシステムでした。
    なので、なかなか難しいですが、朝稽古などで練習すれば楽しめます。
    横綱でも気を抜くと負けますし、相手が弱く感じたら関脇の朝青龍など使ったらまた接戦が出来ます。
    内容は満足ですが、ちょうど幕内力士が微妙な面子なので★4です。

  • ★★★ ★★ 3.0

    リアルさは相撲ゲームの中でトップクラス

    リアルさで言ったら間違いなくこれが一番だろう。
    デフォルメはもちろん、電工掲示板で勝敗が出たり「大相撲中継」を彷彿とさせる完成度の高さ!
    ただ…操作方法は多目に見れるが、優勝しないと力士が増えないシステム。
    操作が不充分であれば横綱でも優勝は難しいし、おまけに平幕の力士のパラメーターもそんなに高くない。
    操作方法より力士を増やす方が難易度は高いだろう。
    コナミの相撲ゲームはリアルなのはいいが、アナログの相撲ゲームの良さを失ってる気がする

  • ★★★ ★★ 3.0

    大相撲の醍醐味を体感できるゲーム

    日本相撲協会公認ということで力士が実名で登場です。本場所で得た懸賞金を元にアイテムを買うことによって、パラメーターを上げていくといった育成要素もあります。また、取り組みでは、立ち会い、まわしの取り合い、投げ技の応酬といった相撲の醍醐味をみごとに体感できるシステムとなっています。チュートリアルも充実しているので相撲についてよく知らない人でもすんなりゲームの世界へ入り込むことができるのではないでしょうか。ただ、どうしても防御重視の展開になるため、取り組みが長くなってしまいがちで飽きやすいかもしれません。

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最終更新日:2023年7月5日 PR