ゲーム概要

ソニーより2000年12月14日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションRPG。自動生成ダンジョンを冒険しながら、魔人に吹き飛ばされた町のかけら「アトラ」を集めていくゲーム作品。町作りをするシミュレーションの要素もあり、作った町を自由に歩き回ったり、会話することが可能となっている。昼夜の時間が存在したり、武器を成長させていくことで強くなるシステムなどを採用している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年3月27日

    ダーククラウド

    『ダーククラウド』は、入るたびにMAPや仕掛けが変化する3Dシャフルダンジョンを冒険・探索し、世界を構築するジオラマパーツ「アトラ」を収集していくアクションRPGとなります。
    本作はアクション要素のあるダンジョン、パーツを組み立てて町・村を復元するジオラマが2つの柱となっています。
    計6人のキャラクターが仲間になるが、操作するのは1人だけで、ダンジョン中にキャラクターを切り替えながら進めていきます。
    ダンジョンのマップは自動生成され、入るたびに変わり、キャラクター自体に経験値・レベルはなく、「アタッチメント」や「ビルドアップ」で武器を強化していきます。
    視点を自由に変更できる3Dのフィールドや、時刻によって風景が変わっていくグラフィック、ムービーに頼らずリアルタイムで描かれるイベントは当時のゲームとしては画期的な表現となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    思い出のゲーム

    私が子供の頃初めて遊んだゲームで今でも大好きです。
    特に好きなのがこのゲームの曲なんですが、今でもネットで検索しては聞いている程です(笑)
    このゲームの戦闘では、武器は使えば使うほど経験値がたまりレベルアップしていきます。
    そして新しい種類の武器が出てきたら、今まで使っていた武器の能力を引き継がせるようなシステムがあり、新しい武器に今まで育てた装備の能力を引き継がせていきます。これ愛着がすごいです!
    その武器も定期的に修理しないと壊れてしまうので大変なんですけどね。
    ネタバレはしたくないので端折りますが、ジオラマと呼ばれるものがあってこのゲームでは街を作ります、そしてだんだん、自分が作った街に人が歩くようになっていって、町の人の要望を聞いたりすることでアイテムをもらえます。
    他にも新しく増えていくキャラは個性的で憎めないやつや可愛いキャラもいて大好きです。
    思い出補正が強いかもしれませんし、神ゲーではないのかもしれませんが間違いなく好きなゲームです。
    曲を聞くためだけに昔の町に戻ってそのまま放置してることもありました。
    知らない方には遊んでみてほしいです。このゲームが合わない人もいるかもしれませんが(笑)

  • ★★★★★ 5.0

    PS2初期の、ゲームの進化を告げる名作RPG

    PS2が世に出された2000年に発売された、PS2初期のソフトです。個人的にもPS2を買って初めてプレイしたソフトなのですが、それまでPSをやっていた人間にとって冒頭の魔人復活の儀式で踊り子が滑らかに舞うシーンは、その素晴らしい映像美によってゲームが新たな表現の段階に入ったことを十二分に実感させるものでした。ソニー(SCE)のソフトなのですが、この冒頭のシーンはPS2を売り出したソニーがそのことを世に高らかに宣言するものだったのではないかとおもいます。
    魔人復活によって世界が崩壊し、主人公が住んでいた平和な村も消滅するのですが、精霊王がその際建物や住民を玉に封印して救いだしたのを主人公が集め、それを元の場所で解放してジオラマの様に組み立て、配置して復興させるのがゲームの目的となります。
    建物の配置には住民の希望もあってそれがパズルゲームの要素になっており、それを無視しても一応次のストーリーには進めるのですが、住民の希望どおりの配置で復興を達成するとイベントが起こり、強力な武器などがお礼に貰えたりします。この街を復興させる快感がこのゲームの最大の魅力といえるでしょう。
    その封印玉が散らばってる場所でモンスターと戦うことになるのですが、形式は3D空間でモンスターと出会うとそのまま場面転換もなくアクションで戦闘するという、いわゆるシームレスのアクションRPGであり、それもまたPS時代には考えられなかったようなゲーム性の進化を実感させるものでした。映像は美しいしアクションもすごいし、様々なダンジョンを走り回るだけでも楽しく、まさにPS2の進化を実感し満喫できるようなゲームとしてこのソフトが開発されたのだという気がしますし、またそれは十二分に成功しているといえるでしょう。
    舞台や主人公を変えて同じくPS2で続編として作られたのが「ダーク・クロニクル」で、このゲームで世界を復興することに快感を覚えた人にはこの続編をお薦めします。
    続編ではボリュームや遊びも増えいろいろ進化していますが、それでもこの作品のエポックメイキングな輝きと魅力は消えませんし、特にネコ好きとしても今でも個人的にとてもお気に入りのゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    当時衝撃的でした。

    これをはじめてやった時は本当に何もかも衝撃的でした。
    不思議なダンジョンは平面的なものが多かったけど、立体的だし。
    映像がリアルすぎず、温かみのある雰囲気で、ダンジョンがまたリアルで、いいんですよね。
    ダンジョンでプレイしてる時は、大きなポリゴンが動いてる感は否めませんが。
    それぞれのダンジョンもそれぞれ趣があって好き。
    あと、ジオラマが楽しい。
    これが楽しめるかどうかで、評価はかなり変わりますけどね。
    不思議なダンジョン系では次作のダーククロニクルの方が好きですが、これもこれで大好きなゲームです。
    ドラクエ8やった時、この感じどこがで…、というシーンは大抵ここですね。
    ダーククラウド、ダーククロニクルがあってのドラクエ8だな♪と私は思ってます。
    あと、なかなか勝てないボスがいてネットで調べてたら、すごいバグがあるんですよね。
    そのバグ使えば、早い段階でかなりいい武器が持てます。
    ただかなりの確率でフリーズもするので注意。

  • ★★★★★ 5.0

    ダーククロニクルの原点☆★

    超名作ダーククロニクルが生まれたのは、このダーククラウドがあったから。このダーククラウドにハマった後さらに進化を目指したダーククロニクルが出ることが決まったとき、小躍りするほど、嬉しかったのを覚えています。

    このシリーズにおける良さは主人公が真面目であることです。思わずついていきたくる、一生懸命さに、感動しつつ、バトルが面白いです。モンスターを可愛く倒せる辺りが女の子にも優しいです。
    ジオラマシステムはほんとうに素晴らしいしやりこめます(^0^)/

    ファンタジー大好きでやったことない方ぜひやってみて下さい。

    クロニクル先にやってしまった方はもう戻れないかもですが、こちらはダーク色が強くやはり楽しいです!◎^∇^◎

  • ★★★★★ 5.0

    ダーククラウド大好き!!

    ダーククラウドかなりおもしろいっっ!!
    町を作ったり、武器を育てたり、パラッパラッパーのようなゲームがあったり、釣りをするときは魚が釣れるとコントローラーがぶるったりと色々遊べてすごく楽しいですよ♪
    友達にいっぱい貸して、みんなにもかなり大好評です♪
    私は絶対売らない!!永久保存版にするくらい好きです♪

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最終更新日:2023年3月27日 PR