• F1サーカス'92(ヒューカード専用)|日本物産|PCエンジン (PCE)
  • F1サーカス'92(ヒューカード専用)|日本物産|PCエンジン (PCE)のゲーム画面
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ゲーム概要

日本物産より1992年12月18日にPCエンジン用ソフトとして発売されたレースゲーム。『F1サーカス'91』の続編。前作から効果音やグラフィックなど大幅に改良され、マシンの表示サイズも若干大きくなっている。FOCAのライセンスを受け、全チーム・全ドライバーが実名で登場する。コーナーサインとタイミングが親切になっている。また、本作ではスリップストリーム効果が顕著となっているのが特徴となる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである日本物産様が権利を所有しています。
© 1992 日本物産 All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    シリーズ中最高傑作

    前作をリファイン、登場ドライバーやチームが実名で登場。(92年シーズン仕様。)
    難易度や操作性などシリーズ中で一番バランスが取れてると思う。
    初心者からマニアまで楽しめる名作。

  • ★★★★ 4.0

    コレがF1サーカスの最高傑作でした。

    タイトル通り、F1サーカスシリーズ中で、多分この作品(92のPCエンジン)が1番面白い。
    この手の作品で、この位の時期のソフトにありがちなのが、スピード感が無くて残念な気持ちになったり、システムが単純だったりとか、イマイチ熱中出来ないものが、ちらほら散見されますが、コレは違います。
    当時集中する為とリアル感重視の為、私はレース中の音楽は無しでプレイしていましたが、そうするとエンジン音が際立ち、レースしてる感がすごく感じられたのが思い出されます。プロストやセナが速くて、ポイント争いが熱い。
    上から見下ろすタイプのゲーム画面ですが楽しいです。
    というか、上から見下ろすレースゲームで楽しいのはコレ位なもんです。
    ライバル達も、F1の黄金期なので、セナ、プロスト、マンセル、アレジ、シューマッハなど…。錚々たるメンツです。
    弱小チームからやがてはベネトンやフェラーリからスカウトされる位がゲームのクライマックスです!
    思い出しながら書いていたら懐かしく楽しい思い出が蘇ってきました。

  • ★★★★★ 5.0

    当時のF1の「雰囲気」を十二分に再現したゲーム。

    90年代の日本では、空前のF1ブームでした。
    そしてたくさんのF1ゲームがいろいろなメーカーから発売されました。
    同じF1を題材にしたゲームでも、「レースというゲーム性を重視したもの」「F1の演出を重視したもの」「人気F1ドライバーを重視したもの」など、いろいろありました。
    中でもやはり当時のテレビ中継が、当時、モータースポーツファンだけではなく、「にわかファン」も作り出した重要な要素だったんじゃないか、と個人的には思ってます。
    例えば、テレビ中継ではオープニングテーマの「トゥルース」はもそうですが、スターティンググリッドに曲をつけたり、ドライバーに個性をつけるために、有名どころでは「音速の貴公子」「振り向けばブーツェン」などを加えて実況することによって、上位チームだけじゃなく、下位チームにも注目してレースを楽しめました。
    このF1サーカスはいち早くキャリアモードを搭載し、F1ドライバーになって、下位チームから上位チームへのしあがっていくことが体験できます。もちろん、マシン的には不利です。しかし上位チームのリタイア等の偶然や、セッティングをコースにベストマッチさせることなどによって十分に勝機がありました。
    また、予選も随時暫定1位が入れ替わっていくような緊張感のあるものでした。
    このF1サーカス92とスーパーファミコン版のスーパーF1サーカスリミッテッドは、数あるF1サーカスシリーズの中でも「F1の演出」を存分に詰め込んだ作品だと思ってます。当時F1に心ときめかした方は是非とも遊んでほしいです。

  • ★★★★ 4.0

    スピード感は随一

    PCエンジンのF1ゲームとしては一番メジャーなシリーズだと思います。真上から見下ろす視点の2Dレースゲームで、シリーズとして初めてチーム名及びドライバーを実名で登場させています。

    このシリーズの特徴は、鬼のような高速スクロールです。良く言えばF1のスピード感を感じさせると言えますが、悪く言えばコースの表示範囲が狭すぎてまともに走らせられません。コースを見て操作していては間に合いませんから、コースは丸暗記しなければなりません。その上アザーカーがいますから、レース中はほとんど気を抜けません。目は疲れパッドを握る手は汗ばみ、気がつけば背骨がこわばっている自分がいます。レース後この緊張感から解放された時、これを心地よいと感じられるかはその人次第ですが、自分はかなり楽しく遊べました。

    グラフィックやサウンドは、Huカードのタイトルとしてはまずまずです。サーキットの看板やピットレーン、タイヤバリアなど良く見ると細かく描き込まれていますが、見下ろし型のゲームである以上それらはかなり小さいので「感動する」と言うほどでもありません。サウンドはサンプリングしたようなかっこいい音を聞かせてくれる部分もありますが、BGMはPCエンジンらしい音色です。

    PCエンジンには背景の回転機能が無いので、コースレイアウトは「それなりに似せてある」というレベルですし、昨今の超リアルゲームに比べたらセッティングなども簡素なものです。でもこのゲームの超高速スクロールがもたらすそのスピード感は、いまどきのシミュレータにはないゲームらしいレースを体験させてくれます。しかもレース後の疲労感までちゃんとあるという、なんとも独特なレースゲームでした。

  • ★★★★★ 5.0

    グラフィック

    F1サーカス、F1サーカス91に比べてグラフィックが綺麗です。

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最終更新日:2022年4月14日 PR