ゲーム概要
日本テレネットより1992年10月23日にPCエンジンのスーパーCD-ROM2専用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。1970年代ロボットアニメを意識した作りとなっている。ゲームは複数のステージに分割されており、1ステージがアニメの1話分に相当するような流れとなっている。各ステージのには敵ボスが配置されており、一定以上のダメージを与えた後は「必殺技」を使うことで敵ボスを倒すことが出来る。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
俺の拳は あたると痛いぜ
TVアニメ『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)』のヒットのせいか、ダブルオー繋がりでネタにされやすいのが、このPCE用ソフト『キアイダンOO(ダブルオー)』です。
しかし、OO(ダブルオー)を冠する巨大ロボットは、こちらが元祖ですのでお間違いなく、というかお見知りおきを。
さてこのゲーム、一昔前のスーパーロボットアニメの世界をそのまま横シューティングにしてしまったというとんでもない作品でして、スタッフのこだわりも並々ならぬものが感じられます。
その最たるものが、おそらくシューティングゲームとしては初ではないかと思われるオープニングテーマの存在でしょう。
主人公佐倉猛役の飛田展男さんが熱く歌い上げる「キアイダンOOの唄」は、ぜひとも一度視聴して頂きたいところ。
歌詞にはチープさこそ漂っていますが、「キアイダンOO」という世界観を歌い上げられるのは、やっぱりこの歌しかないと思います。
ただ、肝心のシューティングゲームとしては、やや大味なのが惜しまれます。難易度もかなり高めですし。
でも、局面に合わせて5つの武器が使い分けられるところや、各面のボスは必殺技(溜め撃ち)でないとトドメがさせないところなど、巨大ロボット物としてのツボをしっかり押さえてあるのには感心しました。(しかも、クリア後は必殺技の炸裂シーンがかっこよく流れます)
スーパーロボット物のアニメや漫画がタイアップでゲーム化されることはありますが、それをオリジナルでやってしまおうというスタッフの英断には素直に拍手を送りたいです。 -
★★★★ ★ 4.0
こだわりは感じられる
ロボット型の自機と、ロボットアニメ風の演出が特徴の横スクロールシューティング。
細部までこだわりを持って作られていることが感じられ、シューティングとしての基本的な部分もしっかりしている。
標準装備の5種の武器を使い分けながら進んでいく。
しかし、5つもあるのでいちいち選択するのが面倒くさいと思えるところもある。
また最低難度でもかなり難しく、自分の場合結局ランボタン連打のスローモードを使わなければ全面クリアできなかった。
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最終更新日:2022年5月1日 PR