ゲーム概要
SNKより1999年1月28日にネオジオ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。『月華の剣士』シリーズ第2弾。舞台は前作から半年後の世界。「現世」と「常世」をつなぐ、地獄門を閉じるために必要な「封印の巫女」をめぐって、それぞれの世界の住人がし烈な戦いをする。新キャラの追加、グラフィックのクオリティアップ、空中弾きや防御不能斬りといった新しいシステムも導入されて、より洗練された内容となっている。
レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年5月12日
ストーリー
「朱雀」の暴走より半年。「常世」につながる大穴は、嘉神の大罪を語るが如く未だ天空に座し、「現世」をうかがっていた。再び境界を閉ざし、2つの世界を分断するには、はるか神話の時代より伝えられる「封印の儀」をとりおこない、「常世」からの気の流れを遮断する必要があった。しかし、「封印の儀」とは「四神」の力と「封印の巫女」がそろって初めて成り立つ儀式である。「封印の巫女」を捜すため、「現世」では「玄武」を中心にそれぞれが動きはじめていた。
時を同じくして「常世」。深い闇の底では「封印の儀」を阻止するべく、さまざまな意識が引き寄せ合いうごめいていた。それらはやがて一つの思念となり、ある者を「現世」へよみがえらせた。四神の長「青龍」として目覚めはじめた楓。天空をあおぎ、己の過去が清算されていないことを語る守矢。新たな運命のきざしを感じはじめる雪。そして、奇跡的に命をとりとめ、己の運命を受け入れる男。嘉神。それぞれの思いが交錯する中、時代は再び彼らを闘いへといざなっていく。
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最終更新日:2022年5月12日 PR