ゲーム概要
任天堂より2009年9月17日にWii用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。美しい海の世界で自由にダイビングを楽しめる海洋アドベンチャーの第2弾となる。エーゲ海や北極・南極の海、アマゾン川など舞台は世界中に広がり、300種類以上の生物が登場する。Wi-Fi対応で友達とのダイビングも可能で、魚や景色の撮影や魚の餌付け、伝説の財宝の謎を解く冒険など様々な楽しみがプレイヤーを待っている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年2月18日
世界に散らばる「海の伝説」を求めて…。
『フォーエバーブルー 海の呼び声』は、世界中の海や川を自由に泳ぎ回るダイビングアドベンチャーゲームです。
プレイヤーはダイバーとなり、伝説の財宝の謎を追って海を冒険したり、海洋生物と触れ合うなど、さまざまなダイビングを楽しむことができます。
エーゲ海、北極・南極の海、アマゾン川など、ダイビング可能な場所は世界中に広がっており、それぞれに特徴的な地形や生態系が存在しています。
300種類以上の生き物が登場し、水中カメラで魚や景色を撮影できます。また、イルカのトレーニングができ、ショーを開くこともできます。
伝説の財宝の鍵を握るとも言われ、聴いたものに不幸をもたらすと恐れられる「竜の歌」。能力の異なるバディ達と協力しながら、そのナゾの解明をめざします。 -
★★★★★ 5.0
やめ時が見つからない
前作に比べ大幅にパワーアップしてると思います。以下箇条書きにしてみました。
前作からの改善点
・写真がSD保存できるようになった。
・イルカがプレイヤーにしっかりついてくるようになった上、イベントの手伝いもしてくれるように。どのイルカも本当に可愛いです。
・仲間にできるイルカの増加。イルカショーの技も増え、ショーの評価次第で報酬もでるように
・水族館の強化。客が入るようになり、評価次第で人数も増える。水槽数増加、外からも眺められる
・マップを開いたまま泳げるように。他の機能を使うときは閉じないといけないのは面倒ですが。
・ロード時間の短縮&シームレス移動範囲の改善。一度で潜れるマップがかなり広大に。エアーがなくなると戻る必要がありますが、ダイビングレベルを上げて装備が良くなれば、一度に1時間くらい潜っていられます。
・サルベージシステムの大幅見直し&拾える種類の増加。思わず笑ってしまうような物も。テキストも面白いです。
・魚や海獣のリアクションの改善。餌をやれば寄ってきてちゃんと食べるのは個人的にかなり嬉しい。アザラシが転がって喜んでたり、白熊の子供が遊んでるのを見るのは和みます。
追加点
・メインストーリー、サブストーリーの充実。特にサブストーリーはかなり多く、メインクリアはただのチュートリアルです。メインも続きが気になる作りですし解くのに少し頭を使う謎もあります。
・マネーの導入。強化装備品など全部買う必要があるので、サルベージやイルカショーに目的ができました。
・危険生物の導入。襲われても空気が減るだけですが、結構怖いです。
・シューティング要素も追加。サメを追い払ったり、病気の魚を癒す薬を発射します。殺すのではなく生かす方向でのシューティングというのがよく考えられてるなと。癒しの光の帯をまとった魚はとてもキレイです。
・生態系ムービー、イベントムービーの大量導入。クジラの狩やイルカの遊びなど、至るところで映像が展開されます。初めて見つけた魚にはガイドもよく入るのも楽しい。
・一緒に潜れる仲間が増えて、それぞれの仲間に未確認生物を見つけるのが得意、サルベージアイテムを持てる数が増えるなど、特色があるため、目的に応じて決められます。
・プライベート・リーフを持つことができ、自分の好みの配置物を置くことで、魚が集まってきます。
不満点
・前作にあった、SDから好きな曲を流せる機能の削除。クリアすれば多少ゲーム内の曲を選んで流せるようにはなりますが、あまり自由がないです。
・操作性。リモコンに無理にボタンを割り振ったせいで、マップやキャンセルボタンが使いづらい。
・ツールメニューもやや難。全てポインタ選択なので、サメが来たりなど焦ってるときには、イライラします。銃出そうとしてカメラ出しちゃったとかしょっちゅう。
・なでる、にワンアクション必要に。餌やり画面でしか、なでたりつついたりできない。
生態ムービーなど環境ソフト的な面でも前より強化されてますが、かなりゲーム要素が強い印象。退屈すぎて寝てしまう、ってことはないかと。むしろ、あれもやりたいこれもやりたいとやっているうちに、時間が経ってます。単に海に潜るだけでしょ、という理由で敬遠してるのであれば、それは間違いですね。個人的にはかなりオススメのゲームです。 -
★★★★★ 5.0
生態系などが素晴しい
ーー始めにーー
私はここのレビューを参考に購入しました。皆さんが言っているように買って正解だったと思います。
私はダイビングなどやったこともないし、知識もありません。だけどWiiで流れている映像を見てこのゲームに興味を持ちました。最初、このゲームの存在を知ったとき「このゲームどうなんだろう?」「ただ見るだけ?ゲームとしてどうなの?」と疑問を持っていたため購入を渋っていました。公式サイトなど色々情報を集め、それでもどうなんだろう?と思っていたところ、皆さんのレビューをみてやりこみ要素の多さ、ゲーム性などを見て「買ってみよう!」と決断し購入しました。
レビュー通り、評判通り良策だと私も思います
ーーゲームについてーー
サブストーリーが厚いです。薄っぺらなサイドストーリーではなくサイドストーリーだけでも本当に1つの話として成り立っている。
また月齢、時間帯があるので一度もぐったことのある海でも違った顔を見ることができる。
いろいろ寄り道をすると様々な恩恵がもらえるw(髪型の種類追加、装備品などなど)プライベートリーフや水族館など本編以外にも遊べる要素が多い。というか本編より多いw
ストーリー、サイドストーリーは勿論のこと、他に仕事の依頼があります。仕事はガイドと写真撮影の2種類の仕事があります。写真撮影は目標物を基準にしたがってカメラに収めて現像して渡す、という仕事。ガイドは依頼主から依頼された物を依頼主に見せること。受けると依頼主も一緒に潜ってついてきますので「右手にみえますのが〜♪」みたいにガイドすればいいんです。例えば「カクレクマノミがみたい」と言われたらカクレクマノミを探して依頼主に見せればOK。
写真もガイドも仕事の出来次第で報酬が変動します。報酬額が倍以上になったりとか、写真で出来栄えがいいと雑誌の表紙にされたりとか、会社の評判にも影響するみたいです。会社の評判があがるとオファーは当然増えてきます
フィールドも広く、泳いで周りの魚を眺めているだけでも楽しいし癒されます。
前作をやったことはないけれど聞いたところによると前作には危険生物はいなかったそうで。今作からデビューの私ですが危険生物がいるおかげでスリルも楽しめているので前作はやってないけれど今作のほうが面白いだろうなと思ってます。
ーー操作性ーー
独特の操作なので慣れるには時間がかかります。だけど難しいゲームではないので焦ってなれる必要もないですね。私は気がついたら操作に慣れてた感じです。リモコンのポインタで操作しようとすると難しいので十字キーで項目を拾い出すように私はやっているので、ボタン入力に不満はないです(決定とかキャンセルとか泳ぐボタンとか)。ただ1つパルサーだけは緊急で使う時があるので(危険生物撃退のため)、パルサーだけはすぐ使えるようにして欲しかった。ショートカットとかあれば良かったなと思います
ーー最後にーー
次回のフォーエバーブルーも買いますか?と言われたら断然買いますwww
買うツモリが全く無い人ならともかく、興味があって迷っている人ならばオススメしますよ
人によって評価は違うとは思いますが私はここのレビューを見て買ってよかったと思えています -
★★★★★ 5.0
まったり海の散歩をしている気分
先週からやりはじめたばかりですが、出だしの感想を少し・・
画面は綺麗ですし魚の種類は多いですから満足度は高いです。
また序盤でもメインストーリーをすすめるだけじゃなくサブイベントをこなしたり、コイン・サルベージ品を探したりイルカに芸を覚えさせたり色々寄り道できることも魅力かなと思います。
ただ個人的には遺跡探索中や危険生物が近くにいる時に流れる音楽が怖くて流れそうになったら音消してます・・。
できれば音楽を選べるか消せる機能があればありがたいなと思いました。 -
★★★★★ 5.0
インドア型ダイビング生活をご堪能あれ
綺麗な海とそこに生きる海洋生物の生命力。そして海に沈んだ古代の遺跡に感じる冒険ロマン。
そんな世界観をゆったりとした時間の中でたっぷり堪能できる作品です。
まず海中での映像表現の素晴らしさ。
遠方が青く霞む遠近法と浮遊物によって表現される海中は単純に綺麗。
生物たちの3Dモデルは非常に丁寧に作られており、それ以上にリアルな動きに感動します。
長く潜った後、海上に顔を出した際の青い空の解放感、深い海の暗黒に堕ち込んでいく際の恐怖感。
氷の海の冷たさや熱帯の川の生ぬるい感触。狭く暗い海中洞窟の圧迫感や、遠洋の何もない孤独感。
そんな、「雰囲気」の素晴らしさによって、自ずとゲーム内世界に引き込まれていきます。
海底に眠る沈没船、海中に没した都市や古城、そこに存在した古代文明の遺物、宝物。
まさに映画や小説の中で体験した冒険ロマンが海の中に存在します。
古文書や遺跡などから汲み取れる情報は意外なほどの説得力があり、それらの物語の意味を考えるだけでも楽しめます。
それらに絡むメインシナリオは、やや駆け足気味なストーリーですが、
サブシナリオに脱線しながら自身の好みの速度で進められるため、むしろ縛りが少ないゲーム性にあっていると言えます。
ゲームとしての世界観がしっかり作られている一方で、サブシナリオやミニゲームも十二分のボリュームがあります。
イルカの調教とイルカショー、お宝探し、写真撮影、ダイビングガイド、水族館経営、生物調査、アイテムや称号のコレクション……
自分の好きなことを、好きなタイミングで、好きなだけプレイでき、それぞれで深いゲーム性を堪能できます。
単純にダイビングしてみたい人も、「ダイビングシミュレータ」ではなく「ゲーム」をしたい人も、双方を許容する素晴らしいソフトです。 -
★★★★★ 5.0
着替え・後片付け一切不要!ラクちん&うっとりな海中旅行をどうぞ!
<こんな人にオススメです>
(1)TVで見る海中映像とか、海中生物が大好き!
(2)だけど運動が嫌い!
(ぐうたら人間としては、運動をするために着替えるのも面倒な訳ですが、ダイビングともなれば船で移動したり、機材もきっと重かったりで、想像すらしたくありません。ってか、資格とかもいるんだっけ?)
(3)疲れた状態で片付けとかありえない!
(水中で軽減されていた重力が、水上に戻ると全部またかかって来るんです。疲れて重い体で機材片して、着替えて移動して、ああ一体いつになったら眠れるのか・・・)
でもこれなら、Wiiリモコンの操作だけで、サクッと開始⇒あっさり終了OKです!
オススメどころとしては、やはり映像の美しさ。
多少近眼気味の視力で見ているのというのはありますが、TVから2mくらいの距離で見る画面は、海中映像そのもの!
浅瀬の珊瑚礁をぼ〜っと流し泳いで見ていると、魚達の造作&動きがすごくリアルで、海中に降り注ぐ光なども美しく、うっとりでございます。
そしてTV放送と違い、ゲームだから【自分で操作して好きなところへ動ける】んですよね。
『写真』も撮ったりできますよ。
お供イルカと泳ぐと、付かず離れず付きまとってくれるのがカワイイこと。
つかまり泳ぎさせてもらうと、即効スピードアップできて、これまたラクちん。
サメとかに遭遇すると怖いですが、殺される心配はないですし、どんなに深かろうが溺れる心配なし。
水圧や水の冷たさ、動きや呼吸の不自由などのストレスも一切フリー!
【労せず】してダイビング気分を味わうのにオススメの1本です。
P.S.センサーを使っての宝探し、これが結構ハマります。
同じところから何度でも掘れるので、気づけば魔のループに(笑)
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最終更新日:2023年2月18日 PR