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メトロイドプライム
(Wiiであそぶセレクション)

Metroid Prim - Wii de asobu Selection
★★★★4.8(6件)
機種
Wii
ジャンル
シューティング (STG)
発売日
2009年2月19日
メーカー
任天堂
定価
3,619

ゲーム概要

任天堂より2009年2月19日にWii用ソフトとして発売されたFPSゲーム。Wiiリモコンと相性のいいゲームキューブのタイトルを、操作方法などWii向けにアレンジした『Wiiであそぶ』セレクションの第4弾で、敵の巣窟に単身潜入する主観視点アドベンチャー『メトロイドプライム』となる。シリーズ第1作目の事件の直後を舞台に、主人公サムス・アランが再び戦いに身を投じる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 2009 任天堂 All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年2月18日

    Wiiであそぶ メトロイドプライム

    『Wiiであそぶ メトロイドプライム』は、メトロイドプライムシリーズの一作で、敵の巣窟に単独潜入するファーストパーソンアドベンチャーゲームです。
    ゲームキューブ用ゲームソフト「メトロイドプライム」をWii用ソフトとしてアレンジした作品となります。
    Wiiリモコンで「狙いをつけて敵を攻撃する」、「レバーをひねって扉をあける」等、Wiiならではの直感的な操作でリアルな臨場感や緊迫感を味わいながらプレイすることができます。
    プレイヤーは、主人公サムスを操作して、かつて鳥人族の文明があったと言われる「ターロンIV」を探索していきます。4種のビームと4種のバイザーを駆使しながら、サムスは次第に惑星の謎に迫っていきます。

  • ★★★★★ 5.0

    メトロイドプライム3との違い+α

    このゲームの面白さは メトロイドプライム のレビューを見ていただければ十分判断ができると思います。ここでは メトロイドプライム3 コラプション を所持し、購入を検討中という方のために両者を比較する形で記述します。

    初めにサムスの武装について。
    「3より武器とか減ってるんでしょ?」とお考えのあなた。
    ところがどっこい一概にそうとは言えません。
    まずは3には無くて1にある要素を紹介しましょう。

    ■ビームの切り替え
    3では新しいビームを取ると前のビームが使えなくなりました。
    しかし1ではバイザーを切り替えるようにいつでも変更可能です。
    初期装備のパワービームも終盤までしっかり残ります。
    探索が進むと特定のビームしか効かない敵がでてきますのでそれにあわせてビームをチェンジしながら応戦することもあります。
    商品説明にもありますが手に入るビームは全4種類です。
    ビームごとに長所短所(威力が高いが連射が遅い、敵を追尾するが威力が弱い、
    射程距離があるが連射性と威力に優れる等)があるのも手に入るビームが上位互換だった3との大きな違いです。

    ビーム切り替えの方法ですが、ハイパーモードが無くなり+ボタンが空くので、おそらく3のバイザーチェンジと似た操作になるでしょう。

    ■チャージコンボ
    ビームのチャージ完了後にミサイルボタンを押すことでビームの属性を付帯させたミサイルを発射する“チャージコンボ”を行うことができます。
    これには複数のミサイルを消費しますが威力は高くボス攻略の際に役立つこともあります。
    使用には専用アイテムが必要で、それぞれのビームに対応した四種類のチャージコンボが存在します。

    ■パワーボム
    モーフボール状態のときにミサイルボタンを押すことで周囲を一掃する攻撃“パワーボム”が使えます。
    破壊力は絶大で雑魚敵なら確実に一撃で葬れます。
    ミサイルと同様、弾数制限があり回復にはアイテムが必要です。
    弾数制限はパワーボムタンクで伸ばすことができます。

    ■サーモバイザー
    3には存在しなかった熱源感知視界の“サーモバイザー”が使用可能です。
    代わりにシップを操作するコマンドバイザーが今作にはありません(後述)。
    サーモバイザーによって物体が発する熱量を視覚的に捉えることができます。
    映画プレデターのような視界になるので個人的にお気に入りのバイザーです。

    次に3にあって今作で無くなる要素について説明します

    ■ハイパーモード
    ハイパーモード自体が無いためそれに付随するすべての武装が無くなります。
    具体的にはハイパービーム、ハイパーミサイル、ハイパーボール、ハイパーボルテージの四つです。

    ■アイスミサイル
    ミサイル自体にパワーアップはありません。

    ■シーカーミサイル、スクリューアタック
    プライムシリーズ二作目のダークエコーズから登場したものなので1には登場しません。

    ■グラップリングビームによる装甲の引き剥がし、グラップリングボルテージ
    グラップリングビームはあるのですが、それを戦闘に用いることはありません。

    ■コマンドバイザー
    かわりにサーモバイザーが登場します。
    シップを操作することはありません。
    惑星に降り立つ地点でゲームクリアまでお留守番してもらうことになります。

    ■Xレイバイザー使用時の弱点表示
    Xレイバイザーを使用しても弱点は拡大表示されません。
    視界もコラプションとはすこし毛色の違ったものになってます。

    以上がサムスの武装に関する相違点です。
    次に世界観などについて言及します。

    ■味方が登場しない
    連邦組織やハンターなど多くの仲間が登場した3ですが今作では味方と呼べる人物が誰一人たりとも出てきません。
    ひたすら独りで惑星を探索し、武装を強化し、パイレーツを追い詰めていきます。

    ■行動範囲は一つの惑星のみ
    多くの星をシップで行き来したコラプションと違い、パイレーツが逃げ込んだ惑星ターロンIVのみ探索を行います。
    だからといってマップが狭いかと言えばそうでもありません。
    惑星ごとに寸断されていた3とは違い、すべてのエリアが繋がっているので、むしろ3よりも広大に感じるかもしれません。

    ■次の行動の指示がない
    3では新アイテムを取るなりボスを倒すなりすると通信が入り、新しい惑星へ行けるようになったり、次の指示がもらえたりしましたが、今作においてはその代わりをするのがヒントシステムです。
    オプション画面でこの機能をOFFにすると行くべき場所を自ら探し出す必要があり、より探索感と孤独感を味わうことが可能です。

    このように1は孤独感と惑星探索が強く味わえますので、プライムシリーズにメトロイドらしさを求める方ならば3よりも断然お勧めです。

    【2/21追記】
    クリア90%付近まで来ました。
    細かな仕様変更があるようですが個人的に残念だったのがビームチャージ時のエフェクトですね…。
    GC版にあったような演出(ウェイブのスパーク、アイスのキャノン凍結など)がなくなってました。おそらく元が2Dで書き込まれてため外されたと思うんですけど出来れば新規に3Dで描画し直して欲しかったです。

    悪いところはこのくらいのもので、いいところが多いです。
    他の方も書かれていますが、3のようにクレジットでBGMやアート、画面撮影ツールが手に入るようになってます。そしてなんとフュージョンスーツまでも!
    この辺は素直にスタッフを褒めたいですね。
    あ、それとゲーム開始時にノーマルorベテランを選べるようになってました。
    ゲームクリアでハードモードも解禁されるようです。

    そしてなにより、やっぱりリモコン操作が面白いです。
    移動のしやすさが段違いですね。もうGC版には戻れないでしょう。

    ■最後に戦闘関連におけるGC版との違いについて。
    今回、やたらパイレーツが接近して積極的に攻撃してきます。GC版のような感覚で応戦すると痛い目を見るかも知れません。
    一部の敵がとある攻撃に対し耐性が上がっています。
    チャージビームを短い溜めで発射できるようになってます。

    以上、長くなりましたがGC版を持っておらずコラプションが楽しかった!
    という人は迷わず買いましょう。

  • ★★★★★ 5.0

    恐い、迷う、面白い

    これをプレイした後、ためしにGC版を引っ張り出してやってみた。
    金縛りにあったかのようなあの不自由さは、WiiリモコンがいかにFPS(FPA)に適しているか、思い知らせてくれた。それぐらい、快適な操作である。
    また、ゲートオープンまでの待ち時間がなくなったのも、劇的な変化のひとつである。原作も「プライム3」も、5〜10秒待たされることが稀にあり、ストレスに感じた。開発側も承知のことだったのだろうと、今は思う。

    操作方法が変わったために、難易度は原作よりもわずかに下がった。6年前、オメガパイレーツを倒せずにお蔵入りになったGC版だったが、今作ではなかなかの死闘の末に撃破できた。
    それでも高難度で楽しみたいという人は、ヒントシステムをOFFにすれば、次の行き先がわからず、あちこち迷うことになる。それはかつての「メトロイド」「スーパーメトロイド」を彷彿とさせる。

    しかしあの恐怖、スリル、迫力は、「スーパーメトロイド」が今なお輝いているように、時がたっても劣らない。Wiiがあるなら、ターロンIVの恐るべき冒険を、一度は体験してほしい。その恐怖は、やがて病みつきになる。

  • ★★★★★ 5.0

    FPSは苦手でしたが楽しめました。

    自分はゲームは好きですがかなり下手です。
    メトロイドシリーズは大好きですがどのシリーズも他の人の倍は時間がかかります、そのくらい酷いです。
    そんな自分でもリモコンとヌンチャクに慣れるととても使いやすくサムスとの一体感を味わえて楽しく、ノーマルモードでしたがきちんとクリアできました。

    何より楽しかったのがスキャンによるログ集めですね。
    鳥人族のログを集めればストーリーや思想が分かり、生物一つ一つに設定があり、ボスならさらにその文章から攻略のヒントが得られる。
    パイレーツログからは彼らの目線からサムスの反則的な強さとオーバーテクノロジーっぷり、彼らの生活ぶりなど、モーフボール研究の下りは声を出して笑いました。
    サムスが全く喋らないのに押しつけがましくなくストーリーや世界観が理解出来る事に感心しました。
    2週目以降は飛ばしてアクションを楽しむ事も出来ますし。
    そしていつかパイレーツ側のゲームが出来たら面白そうかなとちょっと思いました。
    強すぎるサムスからいかに研究を守るかとかそんな感じの。

    それから酷く3D酔いする方だったので始めは15分ずつしかプレイできなかったのですが、探索が面白く夢中になっているうちにいつの間にか酔わなくなり1時間超えても全く問題なくなりました。
    ヌンチャク側にカメラを一時的に固定するボタンがあるので活用するといいです。
    (ただしカメラは中級です。上級にしたらさすがに酔うかもしれません)

    難易度、世界観ともに3Dだからとプレイを諦めていた方にもお勧めです。

  • ★★★★★ 5.0

    ストイックなアクション・シューティングゲーム

    宇宙をまたにかけるバウンティハンター、サムス・アランが謎のエネルギー物質のフェイゾンをめぐり、スペースパイレーツやメトロイドとの戦いを描いたメトロイドプライム三部作の一作目。
    ファミコンで発売された初代メトロイドのすぐ後の話のようですが、過去作品をプレイしていなくてもほぼ問題なくプレイできます。

    ゲームを開始してすぐに敵の宇宙船への潜入シーンから始まりますが、色々装備が揃った状態です。
    いきなり覚える事が多いかと思いきや、宇宙船のパート終了時に装備を全て失うので逆に一安心、そこからが本当の始まりです。
    惑星ターロンIVに降り立ったサムスは、惑星内にある5つのエリアを冒険します。

    基本的なゲームの流れとしては探索しながら新アイテムを発見し、アイテムを使う事でさらに探索エリアが広がっていく感じです。
    会話シーンなどは一切ありませんので、大まかな次の目標地点の表示と、各地に残されたパイレーツのデータを調べながら物語を進めていきます。
    こういった所はファミコン時代のゲームっぽくて、良い意味でも悪い意味でもストイックでプレイヤーを突き放した印象を受けます。

    ゼルダシリーズが謎解きと探索の比重が8:2だとしたら、今作は2:8だと思います。
    あまり頭は使わないですが、その分観察力が試されるので、一見何もないと思った所でも調べる癖を付けて置かないと頻繁に行き詰まる可能性が高いです。
    自力でクリアするのは非常に難しいと思われるので、絶対に自力でクリアという鉄の意志を持った方以外は、初めから攻略情報を見ながらプレイする事をおすすめします。

    基本的に主観視点で移動するので3D酔いしやすい人は要注意です。
    位置や距離の感覚はプレイしながら自然に掴めて行けると思いますし、操作自体は複雑な物もなく、Wiiリモコンの特性を生かした直感的な操作でプレイできます。

    攻略情報を見ながらプレイして、クリアまでに20時間弱かかりました。
    メトロイドシリーズをきちんとプレイするのは初めてでしたが、完成度が高いゲームだと思います。
    とりあえず3D酔いしない人はプレイしてみてはいかがでしょうか。

  • ★★★★★ 5.0

    操作感は3と同様、やはり面白いです

    メトロイドプライム3がすごく良かったので、プライムシリーズ1作目にあたるこの作品も購入しました。
    プレイしてまだ数時間ですが、やはり面白いです。

    気になるWiiリモコンでの操作方法ですが、操作感は3を踏襲したものになっていて、
    3には無かったビームの切り替えは+ボタン、チャージコンボは十字キー下でした。

    私は、メトロイドプライム3の他、初期のファミコンディスクシステム版、スーパーファミコン版しか
    プレイしたことが無いのですが、この作品は3よりもシューティング要素が強く、より初期のメトロイドに
    近い雰囲気を持っている様に感じました。
    3ではあまり使うことがなかったミサイルもちゃんと使えそうですし、もしかして3よりも良いのでは?と
    感じています。

    この作品、元はゲームキューブ版で、移動と照準が同時に操作できなかったらしいのですが、
    どういうプレイスタイルだったのか疑問に思うくらいWiiの操作に馴染んでいます。
    一部Wiiリモコン対応になっていない画面もあり、はい・いいえの選択やステータス画面等の
    操作はゲームキューブ版と同等の様ですが、プレイするにあたっては特に問題とはならないと思います。
    画面下に出てくるメッセージもゲームキューブ版と同じものなのか、少し小さくて読みにくいです。

    3のレビューでも度々書かれていますが、よりゲームを楽しむ為に、カメラの反応速度は
    上級者用にした方が良いと思います。
    私は他にも、ロックオンフリーエイム=ON、ビーム=B、ジャンプ=Aに設定しています。

    あまり早く進むともったいないので、1部屋ずつゆっくりゆっくり進めています。

    *追加*
    ヌンチャクとリモコンのシステムって、メトロイドプライムの為にできた様なものらしいです。
    wii.comの「社長が訊くメトロイドプライム3コラプション」に記事が載っていました。
    この記事、メトロイドプライムが好きな方なら見て損はないと思いますよ。

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最終更新日:2023年2月18日 PR